クラシックギターをやっています。少しずつ前に進んでいます。(カステラミルクの雑記帳2009年1月16日~2014年12月31日、カステラミルクの練習帳2009/04/09~2014年12月31日)定期更新を終了いたしました。
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 聴いたことのない曲
2010年02月28日 (日) | 編集 |

先ほど、ギターのレッスンから帰って来ました。

アルハンブラが終わって、次を何にするか、先生に相談しました。

私が持っていったのは、
①ジュリアーニの「アレグロ・ヴィヴァーチェ」
②バッハの「ブーレ」
③サントルソラの「プレリュードNo.1」
④アルベニスの「タンゴ」
⑤江部賢一さんの編曲の「華麗なるギター・ソロ・サウンド」という楽譜集の中から何か、
です。

「アルハンブラの後だから、何をやったらいいのか、分からない」と私が言いますと、先生は、「短いやさしい曲を数多くこなす」ようにおっしゃいました。

だから、この時点で、③と④が外れました。
④については難しいと言われ、③については長いと言われました。
(③は楽譜の枚数はありますが、そんなに長くないと思うのですが…。)
②は完全に無視されて、⑤は自分でやるように言われたので、消去法で①が残りました。

先生は、ぼろぼろのソルの楽譜集を出して来られて、「別れ」を弾き始められました。
しかし、よい雰囲気になってきたところで、ぴたっと止まられて、
「長いな」
とおっしゃいました。
(「長いのだめ」って、今、おっしゃったところじゃないですか?! )

「これは完全に裏メニューですね」
と私も言いました。

先生は、ソルの短いメヌエットもお弾きになりましたが、あまり好みではありませんでした。

そういうわけで、レッスンでやる曲は①に決まったのですが、ソルの楽譜集は、借りて帰りました。
「別れ」と、短い曲をいろいろ、自分で弾いてみるつもりです。

おまけ :先生のご自宅の近くにいた猫

20100228-nyanko-01.jpg

警戒心ゼロです。何かくれると思ったのかな? 何もなくてごめんね。

20100228-nyanko-02.jpg


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 もう1曲、選びました。
2010年02月25日 (木) | 編集 |

今日、夫の楽譜を色々見ていて、ジュリアーニの「アレグロ・ヴィヴァーチェ」がなんとなくよいような気がして、選曲に加えました。

曲の雰囲気は大分違いますが、ソルの「月光」を意識して、選んでみました。

ソルの「月光」は、現在、初級の、大分うまくなってきた人の間で、引っ張りだこになっている曲です。

しかし、これは、数年前まで、先生が演奏会の冒頭で必ずお弾きになる曲でした。

うちのギター教室では、上手い人が磐石に弾く曲と、初級の人が頑張って弾く曲が被ってしまう傾向があるので、初級の人の選曲の幅が拡がったのはよかったと思います。
しかし、その一方で、先生の演奏が聴けなくなってしまったことは、非常に残念です。

私も実力はその人達と、それ程、離れてはいないと思うのですが、家に多少楽譜があったり、夫のアドバイスも聞ける身分なので、少ない曲の取り合いに参加するよりは、他の曲を選ぶことにしています。
(選曲ミスでしくじって、いろんな方に、怒られたりもするんですけど…。)

少し音を取った感じでは、「アレグロ・ヴィヴァーチェ」は、バッハの「ブーレ」よりは楽しい気がします。
変なポジションもなさそうです。
素直に、元気よく、少ししんみりとした、よい曲だと思います。

サントルソラの「プレリュードNo.1」も少し弾いてみました。
慣れたらそうでもないのでしょうが、低音のハイポジションから入るのが面倒な印象です。
単なる「ラシドミ、ラシドミ」を弾いたぐらいで、ああしんど、と思うようでは、先の見通しが暗いです。
これは、すうっと流れるように弾けたら、すごくきれいなんですけどね…。



 曲選びの続き
2010年02月24日 (水) | 編集 |

先程、夫に、楽譜の写しを、2曲分、家のプリンタで出してもらいました。

普段は自分でやるのですが、インクカートリッジの換え時で、ややこしかったので、頼みました。

1曲はバッハの「ブーレ」で、もう1曲はサントルソラの「プレリュードNo.1」です。

バッハの「ブーレ」はこれまで何度も選曲の候補に挙げていながら、先生の所へは持っていっていませんでした。
こういう曲はやっておいた方がいいだろうと思う半面、半年から一年かけてやるのはつらいと思って、外してきたのです。

サントルソラの「プレリュードNo.1」は、山下和仁さんの演奏しか聴いたことはありませんが、アルペジオが主体の、品のよい曲で、まだ音を取っていないのですが、おそらくそれ程難しくないと思います。
この曲は、勉強用にも使えるし、人前で弾きたくなったら、エモーショナルな曲想をつける余地が残されていると思います。

私の選曲の際は先生の所へ5曲ぐらい持っていくのが恒例に成りつつあります。
こうした方が、先生も断りやすいだろうし、私も断られてもショックが少ないというのもあります。

アルベニスの「タンゴ」もダメ元で持っていきます。

後二曲ぐらい、全然、違うものを明日、明後日中に決めたいと思います。



 素晴らしかった「道」
2010年02月23日 (火) | 編集 |

バンクーバー五輪のフィギュアスケート男子シングルで、高難度の技を決めて、転倒もしなかったプルシェンコが金メダルでないことに、私は未だに釈然としませんが、同じ審査員は高橋大輔に、銀メダルに匹敵する銅メダルを与えました。

私は、彼のフリープログラムの「道」の演技は、全日本選手権で観たはずなのですが、全く違うもののような印象を受けました。

後で、新聞を読むと、四回転を入れて、トリプルアクセルを後半に持ってきたと書いてあったので、彼の陣営は、勝つためにプログラムの構成を変更したのだと理解できました。

しかし、この、体力を限界まで使う、新しいプログラムこそが、「道」のイメージにぴったりでした。

何故なら、ジェーソミナが体力の温存とか安全策とかを気にして、計算をしているようであっては、映画のイメージではありません。

競技ですからそういう意識が多少あったとしても、力いっぱい一生懸命演じきるのが映画「道」に対する敬意だと思います。

衣装や髪型を変えたこともよかったと思います。
全日本では高橋さん自身がすらっと格好良く見えるスタイリッシュな衣装で、髪型もきちんとしていましたが、五輪では、旅から旅への芸人の生活、表ではなく、裏の世界、少し、ぼろぼろな感じ、頭が弱いジェーソミナの、女っぽくないけれども、可愛らしい雰囲気がよくでていました。

4回転は残念でしたが、他のジャンプはよかったし、マイムの仕草、寝起きやジャグリングや綱渡りなどは、動作が大きくて、見栄えがしました。

終盤のステップでは、ジェーソミナが壊れていく様、サンパノが罪の深さに気付き慟哭し、そして彼が両手で観客に同意を求めるような仕草をしたところからは、映画の世界を離れて、多くの人を励ます力強いメッセージを送る形でフィナーレを迎えました。

非常に日本人らしい、デフォルメと省略でした。

同日追記 :私が、この映画を見たのは、小学校の低学年の頃だったと思います。
30年以上前に、NHK教育でノーカットでやっていたのを、映画好きの母と観ました。
あらすじは覚えていたものの、細かいエピソードは忘れてしまっていたので、この度、ネットで拾い読みをして思い出しました。
しかし、ジェーソミナとサンパノのイメージは、記憶の中にしっかりと焼きついていました。

特に、ジェーソミナが小太鼓を叩く様子です。
彼女が小太鼓をタタタタタタ、と叩きながら、
「サンパノ?、サンパノ?」
と、粗暴な男に、子犬がまとわりつくように、話しかける様子は、忘れようにも忘れられません。

高橋さんは、この映画の世界をかいつまんで表現するのではなく、自身が映画の世界にぐっと近付いたことで、勝利を確かなものにできたのではないかと思います。



 お勉強のための曲
2010年02月22日 (月) | 編集 |

練習の合間に、アルベニスの「タンゴ」の冒頭をつつきまわしています。
弾きたい、でも無理だろうという気持ちが頭の中で交互に入れ替わります。

アルベニスは、夫が避けている作曲家です。
彼は原曲がピアノのものは、できるだけ避けています。

でも、彼はこの曲を私が弾く候補に挙げていることに関して、「止めておけ」と言いません。
何故かというと、彼は大学生の時、部活の内輪の演奏会で、この曲を弾いたことがあるからです。

その時は、あまり準備をする時間もなく、ごまかして弾いたのだそうです。
つまり、雰囲気のよさを前面に出して弾いたのだそうです。

「アルベニスで一番簡単なのは、『アストリアス』やで」
「うそお。一応、見てみたけど、おんなじ音で、指、変えんねんな? 」
「そうそう、ものすごくギター的」

あれは、習ったら、絶対、人前で弾く気になってしまいそうじゃないですか。
しかも、演奏会では、ものすごく目立つ曲じゃないですか。

私は今年は大人しくしていようと決めています。
アルベニスなら、難しくても「タンゴ」の方がいいです。
あの曲なら、人前で弾かず、こっそり練習することができます。

でも、もっと、別の曲も探してみます。



 体調不良の休弦日
2010年02月20日 (土) | 編集 |

今日はギターを弾かない日ですが、今週の反省を書こうと思います。

少し前から咳の症状が出始め、薬を飲んでいますが、ずっと咽喉が痛くて、集中力を保つのが難しい状況です。

それでも、5分ずつ曲を変えたり、別のパートを弾いたりして、変化をつけて、トータルで1時間ほど、苦手なところを繰り返し弾く練習はしていました。

選曲は難航しています。

私も意地がありますので、一度先生に相談して、選ばれなかった曲を、持って行く気がありません。

たとえば、ポンセの「エストレリータ」は一回蹴られています。
(言葉が悪いですね。)

初バロックのヴァイスの「シャコンヌ」は、一応教えていただきましたが、最後まで行かずに終わりました。

先生曰く、
「コンテンポラリーは何とかなるけど、バロックは難しい」。

これについては、十分、自覚しております。
私は、音が伸びません。
遊びで、マイヤーズの「カヴァティーナ」の冒頭を弾いてみたことがありますが、笑えるぐらい、音が伸びませんでした。
(「カヴァティーナ」はコンテンポラリーですが、一例として)

弾けるかどうかは別にして、最近、興味が出てきているのは、タンゴです。
できれば南米物のアップテンポなものにしたいですが、到底無理ですし、かといって、スペイン物のアルベニスのものなどは、指使いが難しいです。

しかし、私も諦めが悪く、咽喉が痛いと思いつつ、アルベニスの「タンゴ」の最初の方をちょこちょこと弾いてみました。

いきなり弾けないところ(同時に逆向きにスラーを弾くところ)が、出てきましたが、現時点では選曲と遊びをかねていますので、そういうことはあまり考えないで、少しだけ練習しました。



 悩む選曲
2010年02月18日 (木) | 編集 |

前回のレッスンで、私は先生に、完全でないアルハンブラを上がりにされてしまい、代わりの曲をただいま、探し中です。

その時、ここで、アルハンブラが終わりになるなんて、思いもよらなかったので、私は、先生に、
「何を? 」
とお聞きしたのですが、すぐに「オリエンタル」を弾かなければいけなかったので、答えていただけませんでした。

4年もやったアルハンブラの代わりなら、技術的に難しい曲がいいのか、それとも、リズムや音の長さを学ぶために、技術的にやさしい曲にするべきか。

夫に聞いてみましたら、後者の方がいいだろうとのことでしたが、具体的に、曲までは浮かんでこないと言われました。
「そういうのは、じっくり選ばなあかん」
ということでした。

現在、夫は多忙で、私が弾く曲をいくつか見繕ってくれる時間はなさそうです。
しかし、私が質問する分には、答えてくれます。

「人前で弾くつもりはないんだけど、(ソルの)『アンダンテ・ラルゴ』、どうやった? 」
(注 :夫はこの曲をコンサートで弾いたことがあります。)
「あれは、最初の方、簡単なんやけど」
と彼は、楽譜を取り出して、
「ここ」
と、21小節目を指差しました。
私はその箇所の音符を見て、
「うっ、気持ち悪」
と思わず言ってしまいました。

「見ただけで気持ち悪いやろ? ここ、皿回しをしながら、別の用事してるみたいな…」
「もう結構です」

割と簡単で、1箇所か2箇所、すごく難しいところがあるというのは、私が一番嫌いなパターンです。

そういうわけで、全体的に少し難しいけれども、他の曲とも両立して進めていけそうな曲を探しています。



 ぼろぼろのレッスン④(最終回)
2010年02月17日 (水) | 編集 |

夫は私以上に練習不足でレッスンに臨んだのですが、そこは実力で、卒なくまとめました。

さっとギターをレソ調弦に合わせて、ソルのメヌエットを弾いて、バリオスの「郷愁のショーロ」を弾き始めました。

ところどころ、とちりながらも、安定した演奏をして、A-B-CのCで、
「痛た、手がつったあ!! 」
と止まって、先生に笑われました。

これは特に難しいところではないので、練習不足と疲労で止まってしまったのだと思います。

この曲は、勢いで弾いても、淡々と弾いても、疲れてしまうようにできています。

私には、この曲は、バリオスが、ギタリストに、
「それでも、ギターが好き? 」
と問いかけている曲のような気がしてなりません。

先生は、夫の演奏を、それでいいとおっしゃってくださいました。

夫は少し悔しそうでした。
いくら練習不足でも、もう少し上手く弾けると、自分では思っていたからです。

おもむろに、
「これ、昔は、楽にできたんですけどね」
と左手を拡げてきついポジションを取り、
「でも、これでいきたいんです」
と、そこに関しては、先生から何も言われていないにも関わらず、主張しました。

それから、彼は、
「Bの部分は、レガートで弾きたいです」
とも、申しました。
先生は、
「タイトルがこうやからな」
と同意されつつも、レガートの弾き方とスタッカートぎみの弾き方の両方をされて、
「どちらもできるように」
とおっしゃいました。(了)



 ぼろぼろのレッスン③
2010年02月16日 (火) | 編集 |

ヴィラ=ロボスの「プレリュードNo.1」はもつれにもつれ、ミスしまくり、暗譜も抜けて、最終的には、調弦が悪くて、Aの途中で演奏をやめました。

ここで注意されたのは、やはり、細かく、1小節どころか、音ひとつ、ふたつ、みっつぐらいにこだわるということでした。

①のところで、書き忘れましたが、音階を弾く時、「ドシラソファミレド」の「レド」を弾く時はレの音を消音するように言われました。

これまで、消音はタレガの「ラグリマ」を習った時は注意されましたが、音階やアルペジオでは言われたことがありませんでした。

後で、夫にも、このことは注意されました。

「俺は止めなあかんところは、弦の中に手、つっこんででも止めるで」

確かにそうです。
中級でも上の方の人って、やっぱりすごいです。



 ぼろぼろのレッスン②
2010年02月15日 (月) | 編集 |

昨日のレッスンの話の続きです。

「オリエンタル」は割りとうまく行きました。

途中、少し、抜けて弾けなかったところは、先生に置き去りにされました。

Bの伴奏部は暗譜が抜けたり、手がもつれたりしました。
そこはやり直しましたが、すぐに思い出して、弾くことができました。

ベタ褒めではありませんでしたが、これはこれでOKでした。
弾くのは、11月ですから、一歩ずつ進めていただいている感じです。

たまにしかやっていませんが、夫と重奏の練習をするのは、本当に役に立ちます。

彼は人には合わせません。
相手が弾きやすいように、フレーズの頭を強く弾いたりとか、そんなことはしません。
インテンポ、強弱記号などをしっかり把握して、それに自分を合わせています。

先生は、私が弾きやすいような弾き方を現時点ではしてくださっています。

何年か前、先生が私に、
「重奏がやりたかったら、僕としなさい」
とおっしゃった理由がわかった気がします。



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