クラシックギターをやっています。少しずつ前に進んでいます。(カステラミルクの雑記帳2009年1月16日~2014年12月31日、カステラミルクの練習帳2009/04/09~2014年12月31日)定期更新を終了いたしました。
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 ギターと鏡 その3
2010年06月30日 (水) | 編集 |

グラナドスの「オリエンタル」の重奏の最初の二小節は、ファーストが休符でセカンドが二小節を弾いてリズムを作り、ファーストは三小節目から、そのリズムに乗って、メロディーを乗せていきます。

先生から修正するように言われたのは、正にその三小節目から五小節目です。
ここは、特に、夫に、「スタッカートを弾いているよう」と指摘されたこともあって、何度もやり直しました。

頭の音をしっかり出そう、音が切れるのをなんとかつなごうと考え始めると、これまで自然に音楽の中に入っていけていると思っていた、出だしが急に難しく思えてきました。
縄跳びの回っている輪の中に飛び込んでいけないような感覚です。

求められているものは、よくわからなかったのですが、それまでと違う弾き方をしなければならないと思ったので、私はそれまで固定概念として持っていた、曲の静かなイメージを捨て、ひとつずつ、大きな音でしっかりと弾いてみました。

すると、先生が、即座に、
「そういうふうに弾いてくれたら、こういうふうに弾ける」
とおっしゃって、違う雰囲気で、お弾きになりました。

私は、けして、叫んではいけないけれども、強く呼びかけなければ、先生は答えてくださらないのだと、ようやく理解しました。

それから、五小節目の八分音符がふたつ続くところでは、どうしても音が弱くなってしまうので、意識的に強く弾くように言われました。

聴く人に「レーレドシー」と思ってもらうには、弾く人が「レーレドシー」と弾かなければならないのだと思いました。

装飾音は通して弾く時に、かなり失敗したにも関わらず、何も言われませんでした。

そういうことよりも、この曲では、しっかり弾いて、しっかり呼びかけて先生に答えていただくことが、私の緊急課題になりました。


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 ギターと鏡 その2
2010年06月29日 (火) | 編集 |

グラナドスの「スペイン舞曲第2番(オリエンタル)」の重奏(新井和夫・片山浩成編曲)を弾く時、私は、ひとりの時も、先生が一緒に弾いてくださる時も、できるだけ、カウントを取っています。

この曲は音の数は少ないですが、「いち、とお、にい、とお」の「とお」の「お」で音を出さなければならないようなところがあるので、しっかり数えていないと、すぐにずれてしまいます。

習い始めてすぐの頃は、緊張していて、全曲フォルテでしか弾けませんでしたが、現在はそこそこ脱力して弾けています。

しかし、そこが私の考えの甘いところでした。
私はこれを「静かな曲」とだけ捉え、雰囲気を壊さないように弾きさえすればよいと思っていたのです。

先生と私は、この曲を、数箇所ずれてやり直したものの、一曲通して、演奏を終えました。

夫は、
「観客席からひとこと」
と言いました。

私はてっきり、ずれた箇所のことを指摘されるのだと思いましたが、彼は意外にも、
「冒頭、先生に音負けしている」
と言いました。

つまり、先生の方が音が大きくて、メロディーを弾く私の方が添え物のようだといっているのです。

このことに関連して、前に装飾音が入る場合(六小節目と七小節目にまたがる部分)、はっきり音が出せていない、他には、AからBへ移る時、音を切るのが速すぎるとも言われました。
(四分の三拍子のAパートの最後のことです。
Bは八分の六拍子で最初にLento assaiと書いてあります。)

最近、サグレラスの曲で消音にこだわっているので、こちらにも影響が出てしまったようです。

「ほっとくわ」
と私は言いました。

次の小節(Bの最初の小節)は私が全休符、先生がひとりでお弾きになるところです。
おそらく、先生がおもむろにBの最初の音を出される前には、私の音は完全に消えてしまっています。
だから、その時に、消音の動作をするだけで十分だと思って、そう言いました。

意外にもBではだめ出しがありませんでした。
私はBの方が、ファーストが担当する伴奏部(Bになってから八小節目から十三小節目)で、ミスをしたので、いろいろ言われると思っていたのですが、単旋律の部分(Bになってから二小節目から五小節目)では、しっかり音が出せていたようです。

ここは、「歌」と呼ばれているところですので、私が、元々、張って弾こうと、最初から心がけてきたところでした。

それとは別に、私は、Bになって六小節目から七小節目にかけてのファソラシラの弾き方を変えたのですが、それについては、先生からも夫からも、何も言われませんでした。

気づかれなかったのなら、上手くいったということなので、それはそれでよかったのだと思いますが、少し残念でもあります。



 ギターと鏡 その1
2010年06月28日 (月) | 編集 |

昨日はギターのレッスンの日でした。夫とふたりで行ってきました。

いつもの通り、私が先、夫が後に、レッスンを受けました。

レッスンの構成も、いつも通り、私は盛りだくさん、夫は一曲のみでした。

私は、左手の指の体操をやり、音階を弾き、アグアドのアルペジオを、いつもの通り、もたもたと弾き始めました。

すると、先生が下に置いておられたギターを、さっとお持ちになり、隣でかなり速くお弾きになりました。

仕方がないので、私もスピードを上げました。
こけそうなので、親指を確実に低音弦に引っ掛けて弾きました。

弾き終わると、先生は、
「このぐらいで」
とおっしゃいました。

無理です!! 、と言いたいところですが、一応、弾いてしまったので、それは言えません。
…でも、これからずっと、このスピードで弾かなければならないと思うと、しんどいです。

それから、サグレラスの曲集から、8番と9番を弾きました。
8番では、先生から、冒頭のリズムの修正、全体的には曲想についての指導がありました。
9番は、先生に、「ふたつ一緒に弾こうとしている」と言われました。

つまり、私が、八分音符と次の音符(多くは四分音符)をくっつけて弾こうとしていることを、先生に分かっていただけたのです。

しかし、全体的なリズム(八分の六拍子)の取り方が悪いと言われました。
先生は、これについて、細かい指導はされず、部分的に模範演奏をしてくださいました。

かなり粋な感じでしたので、これからはどんな短い曲でも、きっちり曲想をつけて行かなければならないような成り行きです。

どうやら、これができない内は、先に進ませてもらえないようです。

次の10番は、前回も前々回も予習するように言われて、準備していたのですが、今回も、やはり教えていただけませんでした。

次は、ジュリアーニの「アレグロ・ヴィヴァーチェ」を弾く予定だったのですが、楽譜を出すのに手間取っていると、夫に、
「重奏を弾け!! 」
と口を挟まれました。

彼の勢いにつられて、私も、
「これ、もう、嫌なんですよ~」
とつい言ってしまい、あわてて、
「いや、人前で弾かんでいいと思ったら、楽になったんで、だらだら弾いているんですけどね」
と付け加えました。

先生は、平然と、
「置いとったらいいやん」
とおっしゃいました。

そういうわけで、夫の厳しい視線を浴びながら、私は先生と、グラナドスの「オリエンタル」を弾き始めました。



 肝試し会に関する戯言
2010年06月25日 (金) | 編集 |

昨晩、夫と私は夏のギター教室の集まりについて話をしていました。

「あんた、大丈夫? ひとりで行ける? 」
と私は言いました。

私は、「肝試し会」を休むつもりはないのですが、夫はこれまでギター教室にひとりで行ったことがない(注 :一部例外がありますが、基本的にはそうです。)ので、冗談で言いました。

夫は、
「お前こそ、みんなの羨望を浴びながら、先生と重奏なんて、大丈夫か? 」
と言い返しました。

「軽い」
「おお? 」

「だって、先生と一緒やったら、調弦、ほとんど心配しなくてええもん」
(注 :ソロは自分で調弦しなくてはなりません。)
「あ、そうか」

演奏する場所がホールでない場合、夫はいつも緊張していません。
そして、今回は、私も緊張していません。

ぐっと気持ちを高めていこうと思っていましたが、先生から、「楽に」というお言葉をいただいて、それも昨年12月の弾き納め会でも言われて二回目なので、楽に弾かざるを得ないという気持ちになりました。

もう、何も準備しなくていいぐらい気持ちは楽なのですが、グラナドスの「オリエンタル」を細かく見直している時はやはり集中しています。



 癖の修正
2010年06月22日 (火) | 編集 |

今日は蒸し暑くて、なかなかギターを弾く気になれませんでした。

なんとか弾きましたが、始めた時間が遅く、夫が帰ってくる時間にかかってしまい、メールを送って、少しだけ遅く、帰ってきてもらいました。

グラナドスの「オリエンタル」は、トリルとスラー、ハーモニクス、伴奏部を弾くときのややこしいポジション移動、音の伸ばし方など、全部見直さなければならないのですが、集中力が続かず、部分的に5分弾くようなハードな練習はできませんでした。

流してミスをしたら、その部分を数回、反復練習をしたぐらいです。

それを30分やって、一時間予定していた練習の残りの30分の内、25分はソルの「別れ」を弾き、最後の5分はサグレラスの曲集の8番をさらりと弾きました。

ソルの「別れ」は、ほとんど、冒頭の練習に費やし、Aの半分強を弾きました。

勝手に練習して、運指の間違いが癖になっているところを発見し、それを直すことにも時間を取られました。

どこかというと、19小節目です。(数え直しはご勘弁ください。)
高い音からソドラの和音で、運指はその順で4、2、3となっています。

私は2の指で押さえなければならないところを、1の指で押さえていました。

多分、ここで、先生が、細かいポジション移動を教えてくださると予測しつつ、最低でも、余計な癖は取っておこうと、練習を繰り返しました。

「飛びつき」はせざるを得ない場合もありますが、出来る限りしないというのが、クラシックギターの原則です。

明日も、そういうところがないか、探してみます。



 サグレラスで行こう。
2010年06月18日 (金) | 編集 |

この一週間、夏のギター教室で何を弾くか考えていて、あまり練習ができませんでした。

何かもうちょっと、ソロで頑張りたいという気持ちがもたげてきて、レッスンの課題をそっちのけにして、あれやこれや弾いては投げ出していたのです。

結局、先生にメールを送って、相談をし、その結果、今回は重奏があるので、ソロは簡単な曲を、気楽に弾くことになりました。

気楽に、というのは、私にとっては難しいことです。

簡単な曲といえば、サグレラスやカルカッシや、初期の頃の楽譜がありますが、いくら簡単とは言え、すっかり忘れてしまっている曲を一からやるのは大変です。

消去法で、サグレラスということになるのですが、その中でも、今習っている曲にするか、もう少し前のものにするかは決めていません。

多分、同じ曲集の中から弾く生徒さんが複数おられると思いますし、曲が重複する可能性もあります。

あんまり、私が、曲想をつけて仕上げていくと、顰蹙を買うかもしれません。

でも、全然練習しなかったら、弾けませんし、そこそこの出来にしていくというのは、それはそれで難しいです。

今週は腰痛が出て、1時間弾けなかった日が二日ありました。

その分、来週の練習の時間に上乗せしようと思います。



 肝試し会
2010年06月15日 (火) | 編集 |

前回のレッスンの最後の方は、先生と雑談をしていました。

「夏の夜やるから、肝試し会って、言ってるんです」
と、家で夫と話していることを言うと、先生は笑われました。

何を話しているのかと言えば、ギター教室の夏の集まりのことです。

先生は私に、
「ヴィラ=ロボス、やるんか? 」
とお聞きになりました。
(注 :「プレリュードNo.1」のことです。ヴィラ=ロボスの曲はこれしか私は弾けません。)

「いえ、この間、調弦、失敗しちゃったんで、サグレラスか何かをちょこちょこっと…。」
「ああ、そんでいいわ」

「それか、『アレグロ・ヴィヴァーチェ』。でも、あれ、思いも寄らないところで、こけるんですよね」

先生は笑っておられました。
何かおっしゃりたいご様子でしたが、黙っておられました。

今回は、先生と重奏の「オリエンタル」を弾くので、あまり長い曲はいけません。
「アレグロ・ヴィヴァーチェ」を「アレグロ」で私は弾けません。
あれは、全部リピートをつけると、結構長いです。

しかし、玄関で靴を履いていると、先生がヴィラ=ロボスの「プレリュードNo.4」を弾いていらっしゃるではありませんか!!

だから、さっき、弾かないって言ったじゃありませんか!!

…いや、これは多分偶然だと思います。

今回は、大人しくしていようと思います。



 ローズマリーのパン
2010年06月14日 (月) | 編集 |

例によって、成形は失敗しました。

20100608rosmarinus-bread-01.jpg

島津睦子さんのイタリアンブレッドです。
きょうの料理2000年3月号掲載。
実家から持って帰ってきた、生のローズマリーの15cmぐらいの小枝を2本分、葉っぱだけを使いました。

20100608rosmarinus-bread-02.jpg

横半分に切って、トーストして、マーガリンを塗るとおいしいです。
チーズを載せて焼いてもいいです。ジャムは絶対合いません。

ローズマリーは日当たりがよければ、どんどん育って、木になってしまいます。
実家ではばさばさ剪定しています。
環境が整っていらっしゃる方は、栽培することをおすすめします。



 今年も梅酒(2010)
2010年06月14日 (月) | 編集 |

20100605umenomi.jpg

今年も梅酒をつけました。
毎年のことなので、写真は撮っていません。
実山椒も買っておくべきだと反省・・・。

2瓶つけます。
果実酒用ブランデー2本、梅2パック、氷砂糖1袋の割合です。



 レッスン再開
2010年06月13日 (日) | 編集 |

今日は雨が降りました。
木曜日と金曜日に練習で無茶をして、腰が痛かったのですが、久しぶりのギターのレッスンなので、張り切って行ってまいりました。

夫も行きたがったのですが、仕事の都合で、行けませんでした。

長らくお借りした楽譜と、CDを4枚、先生にお返ししました。
楽譜は夫が借りていたのですが、私の不注意で、少し雨でぬれてしまいました。
楽譜のタイトルを書こうかと思ったのですが、うろ覚えなのでやめておきます。

久しぶりのレッスンは、左手のポジション移動と指の力の入れ方に、ほとんどの時間が費やされました。

角度、押さえる力の強さ、支点とそれ以外の指の扱いなど、先生から事細かに指導がありました。

課題として出ていたのは、アグアドの「アルペジオ」、サグレラスの曲集の8番、9番、10番、ジュリアーニの「アレグロ・ヴィヴァーチェ」、グラナドスの「オリエンタル」、ソルの「別れ」ですが、サグレラスの10番とジュリアーニの「アレグロ・ヴィヴァーチェ」は今回、弾きませんでした。

それでも、くたくたに疲れました。

「問題があるのは手じゃなくて、頭」
というのは、先生のお言葉です。

昨日の15分間の「オリエンタル」の練習は、結局、ひとりでやりました。
夫には、私が練習している間を含め、しばらくの間、外出してもらいました。

現時点では、命令系統がふたつになると私が混乱するというのと、彼も、私の練習を聴くと、苛立ちが隠せなくなるというのが理由です。

重奏を合わせる練習はできませんでしたが、ひとりでも集中して、丁寧に練習していったので、それだけの効果はありました。

トリルがうまく入らないところがありましたが、大体、うまく弾けて、先生とも合わせられたので、夏の教室の集まりでは、これを弾くことになりました。

「別れ」は、先生に、「ここ、弾いてみ」と、あちこち一音とか二音とかの短い取り出しをさせられ、そのことごとくで失敗しました。

自分としては、このひと月間、5小節目、6小節目の五重の和音を、震えないように確実に鳴らして、思い切って移動することに力を注いできて、それは七割がたできたと思いますが、思い切り、当てが外れた感じです。

どうやら、この冒頭が完全に弾けるようになるまで、一歩も前へ進ませてもらえないようです。

おまけ :
十三駅の自動販売機の中にあったネクターミックス(お酒ではありません。)

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